ピルの副作用

Drugs

どんな薬も、いったん完成したあともさまざまな改良が加えられてよりブラッシュアップされていきます。
たとえば、「効果はしっかりしているけれどその分、副作用も大きい」という薬があったとすると、その副作用をなくすためのさらなる研究が行われ、改良されていくのです。
避妊薬として登場した低用量ピルもまた、副作用を小さくするための研究が行われ、最近ではほとんど感じないまま飲み続けていくことができるという人も増えています。
とはいえ、副作用がまったくのゼロになったかと言えばそういうことはありません。人によっては軽度の副作用が現れることもあります。

低用量ピルの副作用として代表的なのは、吐き気や倦怠感といったもの。低用量ピルは女性ホルモンのバランスを調整して性行為によって受精が起こらないように操作する働きがありますが、その副作用として吐き気や倦怠感が起こるとされています。
ただしこのような症状は多くの場合、最初のうちだけです。低用量ピルによるホルモンバランスの調整に体が慣れていけば、徐々に服用を始める前と同じ体調を取り戻すことができます。だいたい3ヶ月もすれば副作用は収まってくれるというのが一般的です。
また、特に吐き気に関しては、病院でお医者さんに相談すると低用量ピルとの相性がいい吐き気止めの薬を処方してもらうことができます。体が低用量ピルに慣れるまでは、ピルとともに吐き気止めを飲むことで、副作用を抑えることができます。
また、軽度な吐き気なら、市販の乗り物酔いなどに効く酔い止め薬も効果があるとされています。
ぜひ服用の際は参考にしてみてください。